被災地の生活再建と、地域のつながりを支える。
2024年9月、能登半島地震からの復興が続く石川県能登地方を豪雨が襲いました。ワールド・イン・ピースは、現地の支援団体と連携し、衛生用品の提供や地域コミュニティーの交流支援を実施しました。
事業概要
| 活動地域 | 石川県 |
|---|---|
| 活動期間 | 2024年9月26日〜2024年11月3日 |
| 支援分野 | 災害支援 |
| 受益対象者 | 284名 |
| 支出額 | 148,948円 |
背景と課題
2024年9月21日、奥能登地方では線状降水帯による大雨が発生しました。珠洲市や輪島市、能登町などでは道路の冠水や住宅の浸水、停電・断水が発生し、土砂災害によって一部地域が孤立するなど、深刻な被害が広がりました。
同年1月に発生した能登半島地震からの復興が続く中、住民は再び生活基盤を脅かされ、さらなる困難に直面しました。
特に、断水が長引く地域では入浴やトイレの使用が困難となり、衛生環境を維持するための物資が必要とされました。また、避難生活の長期化や仮設住宅への入居に伴う孤立、ストレスの蓄積を防ぐため、住民同士が交流し、支え合える地域コミュニティーの維持も重要な課題となっていました。
主な支援活動
01|衛生用品・非常用トイレの提供
断水などによって日常生活に必要な衛生環境の確保が難しい被災者に向けて、ワールド・イン・ピースは現地の支援団体と連携し、以下の物資を提供しました。
| 支援物資 | 提供数量 |
|---|---|
| 体拭きタオル | 720枚 |
| 非常用トイレ | 1,800回分 |
体拭きタオルは、現地団体が実施する物資配布会などを通じて、輪島近郊の深見地区へ届けました。また、水洗トイレが使用できない状況に対応するため、非常用トイレを提供し、被災者の衛生環境の確保を支援しました。
02|地域コミュニティーの交流支援
災害後の生活再建では、物資の確保だけでなく、住民同士のつながりを維持することも大切です。
ワールド・イン・ピースは、NPO法人CONCENTを通じて、マジックショー、マッサージ、パラコードワークショップなど、幅広い年齢層を対象とした交流イベントに必要なお菓子や飲み物などの備品・消耗品を支援しました。
住民が交流できる場を支えることで、避難生活や環境の変化による孤立を防ぎ、地域のつながりを維持する取り組みに協力しました。
支援実績
本事業では、284名を受益対象者として、衛生用品の提供と地域コミュニティーの交流支援を実施しました。
- 284名 — 受益対象者
- 720枚 — 提供した体拭きタオル
- 1,800回分 — 提供した非常用トイレ
- 148,948円 — 事業支出額
ご支援への感謝
本事業は、現地で活動する支援団体との連携のもと実施しました。被災された方々の生活を支えるため、活動にご協力くださった皆様に心より感謝申し上げます。

